最終更新日:2023/01/17
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http://kawasakihikari.blog.fc2.com/- 本会理事を務める日本画家川崎日香浬のブログです。
風仙洞
https://fengxian-urawa.com/- 本会理事を務める野口和夫のWebサイトです。
資料となるサイト/サービス
Google Earth(Web版)▲クリックすると画像拡大
https://earth.google.com/web/-
一見 Google Map の航空写真表示に似ていますが、Google Map の航空写真表示と違って、
- ズームの段階が Google Map よりも細かい
- 目印や折れ線を使っての作図ができる
- 作図データをプロジェクトとして保存できる
PCにインストールして使う Google Earth Pro の作図データなどから書き出された KML ファイルを読み込み、編集することが可能▲Google Earth Pro の作図データを更に編集した例
という特徴があります。
※Windows PC系での Google Earth Pro での「お気に入り」のデータは、
C:\Users\(アカウント名)\AppData\LocalLow\ Google\GoogleEarth\myplaces.kml
に書き出されます。 海上保安庁 海洋状況表示システム「海しる」▲クリックすると画像拡大
https://www.msil.go.jp/msil/htm/main.html?Lang=0-
初期画面ではレイヤーがいろいろ表示されて訳がわかりませんが、等深線の画面にするには、右画像のように、
- 地形・地質 ➡ 等深線
- 経緯度・グリッド ➡ 経緯度線
の2つに取捨選択すると良いでしょう。不要なレイヤーは、「ゴミ箱」アイコンをクリックすると消えます。
等深線は、縮尺に応じて表示されます(右上の画像では100mごと)。上部「共有」メニューを使うと、他の人に表示 URL を知らせたり、右図のように HTML ファイルに iframe 要素で水深地図を埋め込んだりできます。
地理院地図 / GSI Maps「電子国土Web」▲クリックすると画像拡大
https://maps.gsi.go.jp/-
左上の「地図」ボタンをクリックすると表示されるメニューを、「標高・土地の凹凸」➡「自分で作る色別標高図」と辿ると、地図を標高別に好みの7段階で着色できます。カラーだけでなく、モノクロ、単色カラーも選べます。カラーの場合は色の選択ができ、グラデーションを付けることもできます。
▲クリックすると画像拡大
具体的な用途としては、遺跡の案内図だけでなく、縄文海進のように海水面が数メートル上昇したらどうなるかというシミュレーションにも使えます。
▶遺跡案内図向け色カスタマイズの例
(上越市斐太遺跡周辺を表示)「共有」機能を使うと、表示データの URL だけでなく、Facebook や twitter への投稿、画像としての保存、地図の QR コード表示、HTML としての保存、iframe 要素でのソースを選択できます。
産総研「地質図 Navi」▲クリックすると画像拡大
https://gbank.gsj.jp/geonavi/-
いろいろな地質データを表示できるので、どう使ったら良いのか迷ってしまうと思いますが、オススメは「海面上昇シミュレーション」です。海水面が上昇したときだけでなく、低下した時の陸地も表示できます。
「データ表示」➡「地形」アイコンをクリック ➡「海面上昇シミュレーション」と進みます。背景画面のデフォルトは「グーグル航空写真」ですが、画面右上の「背景画像」ボタンをクリックして「地理院地図」に変更するのが一番見やすいようです。
氷河期中の東アジアの海水面低下 powered by 地質図 Navi
▲4万年前のマイナス約100m ▲3万年前のマイナス約80m ▲1.5万年前のマイナス約125m ▲1万年前のマイナス約50m 灰色の部分が各時代に陸地化していた大陸棚です(クリックすると拡大)。日本人の起源を辿る際の参考になるでしょう。
- 注 意
-
上記のサイト/サービスを利用して画像を作成する場合、出典がわかるようにし、加工する場合は加工したことを明記して下さい。産総研に関しては、ライセンス関係の注意事項が次のページで説明されています。
▶ https://www.gsj.jp/license/license.html