最終更新日:2024/06/30
季刊「古代史ネット」
○季刊『古代史ネット』の創刊について
このたび、日本古代史ネットワーク(以下「本会」という)が設立されることとなりましたが、それに合わせて季刊『古代史ネット』が創刊されますのでお知らせいたします。
本会の設立趣旨については、
- 日本人の起源
- 弥生時代から古墳時代
- 邪馬台国論
- 科学的年代測定法とその適用
- 日本書紀・古事記・風土記の世界
- 大陸との交流
というように、日本の古代史全般に関わる多角的・総合的な検討をめざしています。
客観的・科学的・実証的な観点に立脚した新しい総合的な古代史の実像に迫ろうとする、ある意味では、大胆で無謀な試みです。
この試みを達成するためには、多くの方々の叡智を結集するしか方法はありません。
そこで、本会では本会の会員か否かを問わず、広く古代史に関する論文を募集することといたしました(詳細については、ホームページの「古代史論文」コーナーを参照してください)。
そして、応募された論文については、本会に設置した審査委員会の審査を経て古代史論文コーナーに掲載されますが、そのなかの優秀な論文については、別途、季刊『古代史ネット』にも掲載するなど、隠れた人材の発掘や顕彰に努めたいとおもっています。
○季刊『古代史ネット』の刊行時期
本会に設置した編纂委員会により、原則として、3か月ごとに年4回刊行します。
- 季刊『古代史ネット』は雑誌なので、論文応募は主要テーマに関係なく自由に応募してください。
○季刊『古代史ネット』の刊行形態
電子図書の形態により刊行します。
本会のホームページで公開するとともに、別途Amazonのkindle版で刊行いたします。
なお、本会の財政基盤が弱いこともあり、当面、論文の原稿料については無償にてお願いいたしますが、Amazonのkindle版の販売状況によっては、原稿料のお支払いを検討させていただきます。
○まず、論文を応募してください。
- 第一のステップ
- 審査委員会の審査を経て、本ホームページの「古代史論文」のコーナーに掲載されます。全国の古代史愛好家に注目されます。
- 第二のステップ
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編纂委員会の審査を経て、本会の基幹雑誌の季刊『古代史ネット』に掲載されます。
電子図書により、広く販売され、多くの研究者・読者の目に触れます。新しい古代史の解明に向けた動きを加速する可能性もあります。 - 第三のステップ
- 真のねらいは、次世代を担う人材の発掘です。古代史に関して、沸々と情熱を燃やしておられる皆さん、その情熱を日本古代ネットワークに参加して、その情熱を発散してみませんか。皆さんのご参加をお待ちしています。
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