最終更新日:2023/12/27

季刊「古代史ネット」

○季刊『古代史ネット』の創刊について

このたび、日本古代史ネットワーク(以下「本会」という)が設立されることとなりましたが、それに合わせて季刊『古代史ネット』が創刊されますのでお知らせいたします。

本会の設立趣旨については、

  1. 日本人の起源
  2. 弥生時代から古墳時代
  3. 邪馬台国論
  4. 科学的年代測定法とその適用
  5. 日本書紀・古事記・風土記の世界
  6. 大陸との交流

というように、日本の古代史全般に関わる多角的・総合的な検討をめざしています。

客観的・科学的・実証的な観点に立脚した新しい総合的な古代史の実像に迫ろうとする、ある意味では、大胆で無謀な試みです。

この試みを達成するためには、多くの方々の叡智を結集するしか方法はありません。

そこで、本会では本会の会員か否かを問わず、広く古代史に関する論文を募集することといたしました(詳細については、ホームページの「古代史論文」コーナーを参照してください)。

そして、応募された論文については、本会に設置した審査委員会の審査を経て古代史論文コーナーに掲載されますが、そのなかの優秀な論文については、別途、季刊『古代史ネット』にも掲載するなど、隠れた人材の発掘や顕彰に努めたいとおもっています。

○季刊『古代史ネット』の刊行時期

本会に設置した編纂委員会により、原則として、3か月ごとに年4回刊行します。

  • 季刊『古代史ネット』は雑誌なので、論文応募は主要テーマに関係なく自由に応募してください。

○季刊『古代史ネット』の刊行形態

電子図書の形態により刊行します。

本会のホームページで公開するとともに、別途Amazonのkindle版で刊行いたします。

なお、本会の財政基盤が弱いこともあり、当面、論文の原稿料については無償にてお願いいたしますが、Amazonのkindle版の販売状況によっては、原稿料のお支払いを検討させていただきます。

○まず、論文を応募してください。

第一のステップ
審査委員会の審査を経て、本ホームページの「古代史論文」のコーナーに掲載されます。全国の古代史愛好家に注目されます。
第二のステップ
編纂委員会の審査を経て、本会の基幹雑誌の季刊『古代史ネット』に掲載されます。
電子図書により、広く販売され、多くの研究者・読者の目に触れます。新しい古代史の解明に向けた動きを加速する可能性もあります。
第三のステップ
真のねらいは、次世代を担う人材の発掘です。古代史に関して、沸々と情熱を燃やしておられる皆さん、その情熱を日本古代ネットワークに参加して、その情熱を発散してみませんか。皆さんのご参加をお待ちしています。

第13号 目次
  1. 巻頭言~それぞれの尾張と伊勢……大和川一路
  2. 後期・邪馬台国の時代【4論文一挙掲載!……河村哲夫
  3. 魏志倭人伝を考える~投馬国について……塩田泰弘
  4. 吉備の古代史シリーズ第10回~造山古墳の被葬者を探る(下)
    「謎を解く肥後系古墳と血脈」……石合六郎
  5. ちょいワルオヤジの古代史エッセー
    第6回「古代史を楽しんで」――誰の上にも雨は降る……大和川一路
  6. 記紀に隠された史実を探る⑪ 天孫降臨と神武東征の検証……飯田眞理
第12号 目次
  1. 巻頭言~銅鐸について……河村哲夫
  2. 邪馬台国の時代【4論文一挙掲載!……河村哲夫
  3. 魏志倭人伝を考える~数値について……塩田泰弘
  4. 吉備の古代史シリーズ第9回~造山古墳の被葬者を探る(中)
    「吉備海部は備中にいた」……石合六郎
  5. ちょいワルオヤジの古代史エッセー
    第5回「古代史を楽しんで」――ミステリー?……大和川一路
  6. 記紀に隠された史実を探る⑩ ヤマト王権の推移・その3 河内王権と倭の五王の真実~二王統による大王位争奪戦とその終焉~……飯田眞理
第11号 目次
  1. 巻頭言~古代史で広域連携……石合六郎
  2. 邪馬台国の時代【4論文一挙掲載!……河村哲夫
  3. 魏志倭人伝を考える~黥面文身について……塩田泰弘
  4. 吉備の古代史シリーズ第9回~造山古墳の被葬者を探る(上)
    「吉備海部の娘・黒日売命か」……石合六郎
  5. ちょいワルオヤジの古代史エッセー
    第4回「古代史を楽しんで」――違う景色……大和川一路
  6. 記紀に隠された史実を探る⑨ ヤマト王権の推移・その2 イリ系大王からワケ系大王へ~仁徳大王らによる河内王権の成立~……飯田眞理
第10号 目次
  1. 巻頭言……大和川一路
  2. 邪馬台国の時代⑧~伊都国から奴国へ~……河村哲夫
  3. 魏志倭人伝を考える~髪型と衣服形態について……塩田泰弘
  4. 吉備の古代史シリーズ第8回~素戔嗚尊の剣(下)
    ――どんな形だったか?「邪馬台国時代の北部九州と類似」……石合六郎
  5. ちょいワルオヤジの古代史エッセー
    第3回「古代史を楽しんで」――まるで目くらまし――……大和川一路
  6. 記紀に隠された史実を探る⑧
    欠史8代大王非実在と神武=崇神説の検証……飯田眞理
第9号 目次
  1. 巻頭言~伝承力~……石合六郎
  2. 邪馬台国の時代⑥~末盧国と西海の島々~……河村哲夫
  3. 邪馬台国の時代⑦~末盧国から伊都国へ~……河村哲夫
  4. 魏志倭人伝を考える~魏使はなぜ末盧国と不弥国に行ったか……塩田泰弘
  5. 吉備の古代史シリーズ第7回~素戔嗚尊の剣(上)
    ――吉備のどこにあった?「十握とつかつるぎ流転の真実」……石合六郎
  6. ちょいワルオヤジの古代史エッセー
    第2回「古代史を楽しんで」――訳の解らぬことばかり……大和川一路
  7. 記紀に隠された史実を探る⑦
    欽明即位の謎と埼玉稲荷山鉄剣……飯田眞理
第8号 目次
  1. 巻頭言~今後の取り組みについて~……丸地三郎・河村哲夫・山内千里
  2. 邪馬台国の時代④~邪馬台国への道①三韓諸国~……河村哲夫
  3. 邪馬台国の時代⑤~邪馬台国への道②対馬と壱岐~……河村哲夫
  4. 魏志倭人伝を考える~絹・絹織物について~……塩田泰弘
  5. 吉備の古代史シリーズ第 6 回~温羅伝説を考える(下)
    ~桃太郎の誕生「日本人の心映す鏡」……石合六郎
  6. ちょいワルオヤジの古代史エッセー(新連載)
    第1回「古代史を楽しんで」――あっ、そうだったのか!……大和川一路
  7. 記紀に隠された史実を探る⑥
    「任那日本府」とは何か~朝鮮半島における倭人の勢力~……飯田眞理
第7号 目次
  1. 巻頭言~古代からのメッセージ~②……河村哲夫
  2. 邪馬台国の時代③~卑弥呼の外交②……河村哲夫
  3. 魏志倭人伝を考える~斯馬国について~……塩田泰弘
  4. 吉備の古代史シリーズ第 5 回 ~温羅伝説を考える(中)
    ―成立過程とその起原「神仏習合の中から誕生」……石合六郎
  5. 記紀に隠された史実を探る⑤ ~蘇我氏の祖は百済人~……飯田眞理
第6号 目次
  1. 巻頭言~古代からのメッセージ……河村哲夫
  2. 邪馬台国の時代②~卑弥呼の外交……河村哲夫
  3. 魏志倭人伝を考える~鉄について~……塩田泰弘
  4. 吉備の古代史シリーズ第 4 回
    ~温羅伝説を考える(上)―こんな物語だった……石合六郎
  5. 記紀に隠された史実を探る④
    ~隠された天智大王暗殺と天武天皇の真実……飯田眞理
第5号 目次
  1. 巻頭言~ ゴッドハンドの余波はつづく……河村哲夫
  2. 記紀に隠された史実を探る③
    白村江の敗戦と唐による倭国の羈縻(キビ)支配……飯田眞理
  3. 吉備の古代史シリーズ第 3 回
    吉備の巨大古墳を考える(下)御友別の時代(5世紀)……石合六郎
  4. 邪馬台国の時代① 卑弥呼の登場……河村哲夫
第4号 目次
  1. 巻頭言~年輪年代法に関する情報公開の取り組みについて~……鷲﨑弘朋
  2. 吉備の巨大古墳を考える(上)吉備津彦の時代(4世紀)……石合六郎
  3. 中臣鎌足の虚像と皇極・孝徳時代の政変……飯田眞理
  4. 奴国の時代④~奴国の神々……河村哲夫
第3号 目次
  1. 巻頭言……河村哲夫
  2. シリーズ・吉備の古代史① 二人の天皇が行幸された谷……石合六郎
  3. 記紀に隠された史実を探る=聖徳太子時代編……飯田眞理
  4. 現実的視点からの「邪馬台国」論~日本古代史研究への問題提議~……秋月耀
  5. 奴国の時代② 朝鮮半島南部の倭人の痕跡……河村哲夫
  6. 奴国の時代③ 北部九州のクニグニ……河村哲夫
第2号 目次
  1. 巻頭言……河村哲夫
  2. 年輪年代法の問題点――弥生古墳時代の 100 年遡上論は誤り……鷲﨑弘朋
  3. 特集「水行十日陸行一月」をめぐって
    1. (1) 私の「邪馬台国」試論~魏志倭人伝より「邪馬台国」を読み解く~……愛川順一
    2. (2) 魏志倭人伝からみえる私の邪馬台国所在地考……矢野勝英
    3. (3) 「魏志倭人伝」の行程と「水行十日陸行一月」について……塩田泰弘
  4. 弥生時代の開始時期……丸地三郎
  5. 奴国の時代 ①……河村哲夫
創刊号 目次
  1. 巻頭言……河村哲夫
  2. 日本古代史ネットワークの設立総会……丸地三郎
  3. 緊急レポート!! 炭素14年代:国際較正曲線INTCAL20と日本産樹木較正曲線JCAL……鷲﨑弘朋
  4. 年輪年代法の弥生古墳時代100年遡上論は誤り……鷲﨑弘朋
  5. 記紀神話を歴史として読む……丸地三郎
  6. 卑弥呼の鏡――金銀錯嵌珠龍紋鉄鏡を中心として……河村哲夫
  7. 天照大神の鏡――八咫鏡を中心として……河村哲夫